熱くなれる映画、「タイタニック」
これを見て自分の恋人を見る目が変わった人も少なく無いと思います。
ストーリー(ウィキペディアより)
タイタニック号が沈没してから84年後の1996年。
トレジャー・ハンターのブロック・ロベットらはタイタニックと共に沈んだとされる最高峰のダイアモンド「碧洋のハート」の在り処を探るべく、小型潜水艇を用い深海のタイタニックの調査を行っていた。
そして、上流階級女性が搭乗していたと思われる1等客室の部屋から一つの金庫を発見する。
歓喜に包まれる調査団は金庫の中をこじ開けたものの、あったのは彼らが探していた宝石ではなく、古ぼけた紙切れだった。
しかし、その紙切れを綺麗に洗い直すと裸体の女性が浮かび上がり、その胸には「碧洋のハート」らしきダイヤを身に着けていたのだった。
この一枚の絵画の発見をブロックはテレビで堂々と報じ、その放送を見たある老女は驚きを隠せずにはいられなかった。
そしてブロックに一本の電話が入った。
その声の主はなんと沈没事故から奇跡的に生還し、今では100歳を超えるその絵のモデルだった。
ブロックと連絡を取り合った女性は孫娘ともども調査団の船に訪れ、静かにあの豪華客船の中で起こった知られざる話を語り始める。
1912年4月10日、イギリスのサウサンプトン港から当時史上最大の豪華客船タイタニックはニューヨークへと向けた処女航海へと出発した。
貧しい青年ジャック・ドーソンは、出港直前にポーカーで船のチケットを手に入れ、友人のイタリア青年ファブリッツィオと共にタイタニックに乗船する。
一方、上流階級の令嬢だったローズ・デウィット・ブケイターも、その婚約者のキャルドン・ホックリーと未亡人となった母と共にタイタニックへと乗船するが、半ば強制された婚約に気分は晴れないでいた。
ブケイター家は破産寸前で母親がホックリー家の財産を目当てにした結婚を強制したのである。
午後0時00分、正午きっかりにタイタニックは数多くの見物人や見送りの人々の歓声に包まれてサウサンプトンを後にする。故郷であるアメリカに帰れることになった画家志望のジャックは、政略結婚のためにアメリカに向かうイギリスの上流階級の娘ローズと運命的な出会いを果たし、2人は身分や境遇をも越えて互いに惹かれ合う。船首でひとり海を眺めているジャックにローズが近づいてきて申し開きをしようとするが、ジャックが彼女の眼を閉じ、手すりの上に導き、両腕を広げさせ、背後から彼女の体を支える。
ローズが眼を開くと、大海原が広がっていた。
「私、空を飛んでいるわ」とローズ[5]。
しかし、航海半ばの4月14日午後11時40分、波一つない水平線の向こうに、見張り員はぼんやりとたたずむ白い影を発見する。
「針路正面に氷山!!」。見張員から直進すると氷山に衝突すると報告を受け、当直士官(船長に代わって船を指揮する士官)のマードック一等航海士は
「取舵一杯[6]、後進全速」の号令をかけたが、衝突を回避することは出来ず、タイタニックは氷山の横を擦るように衝突してしまう。
マードックは直ちに防水扉を作動させ、船内への浸水を抑えることには成功したが、それは完全ではなく、船はゆっくりだが確実に沈み始める。船員達は乗客を避難させようと、救命ボートを降ろすが、不沈神話を過信していたが故に規定より大幅に少ない数の救命ボートしか無く、徐々に船内は混乱を極めていく・・・。
ジャックはローズに救命ボートで避難するように言うが、ローズはジャックと離れようとしない。
二人は、何とか生き延びようと沈没するタイタニック号から離れるが、真冬の海の冷たさが二人の命を蝕んでいく。
救命ボートの助けを待つが、ジャックはローズに何があっても生き延びることを諦めないように言い含めて息絶えてしまう。
ローズは冷たくなってしまったジャックを泣きながら海に葬り、救助のために戻ってきた救命ボートに助けられる。
動画で聴く懐かしの「ネバーエンディング・ストーリー」
若かりし頃の自分を思い出してしまいました。
あの頃の純粋さはどこに行ったんだろうか・・・・
ストーリー
主人公、バスチアンはいじめられっ子で、母を亡くしてからは父親と2人だけの寂しい生活を送っていた。そんなある日、いじめっ子から逃げるために飛び込んだコレアンダー書店で彼は不思議な本「ネバーエンディング・ストーリー」と出会う。本を読むと物語の主人公になれる、本の世界に籠にも乗れる、だから本が好きだと力説する彼に書店の主は「だが、それらの本は読み終われば現実に戻される。この本は危険だ。」と止めるが、どうしても読んでみたいバスチアンはこっそりとその本を盗んでしまった。
学校をサボって本を読み始めたバスチアンはネバーエンディング・ストーリーの世界に浸り始める。内容は、虚無による崩壊の危機に瀕した世界ファンタージェンを救うため、草原の勇者アトレイユが旅立つといった冒険小説だった。物語に胸躍らせるバスチアンだったが、徐々に奇妙な現象が彼とアトレイユを繋げていく。